お知らせ
宅建業法の一部改正されました。
2018年10月1日に宅建業法が一部改正され、重要事項説明書での説明しなければならない項目が追加されました。2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震により、東京電力の福島第一原子力発電所で発生した原子力事故から起因する …
現況が貸駐車場の土地売買で、駐車場契約者が賃借権を主張してきた場合は?
貸主Aは、借主Bに駐車場として一括賃貸している土地があり、土地の大部分は駐車場として使用しています。なお、隅にはBが建築し登記済の木造2階建ての小さな建物があり、1階は、トラック用駐車場、2階は駐車場管理人のための管理室 …
太陽光発電の定期報告義務!? 8月10日締切って!!
資源エネルギー庁から2018年7月23日に、太陽光発電事業者に対して『定期報告に関するお知らせ(注意喚起)』の存在と『手続きの締切が8月10日迄である。』という事を何と締め切り日の2日前に知りました。低圧の規模を多く取り …
年末に建物の解体途中になった建物の固定資産税って?
固定資産税は、1月1日現在での土地・家屋及び償却資産(これらを総称して「固定資産」という)の所有者に課税される市町村税です。(地方税法第342条) 実は、秋頃からの住宅(家屋)の解体工事は、所有者にとっては注意しなければ …
相続税・贈与税の納税猶予制度
中小企業の事業承継税制を適用するためには、「資産保有会社」と「資産運用会社」に該当しないことなっています。国税庁のHPをみても分かりづらいので、「資産保有会社」について要点をまとめてみました。 1.資産保有 …
知っておきたいポイント!『小規模宅地等の特例/私道の土地の共有部分』
下の図のような場合に、被相続人は相続開始直前においてB土地に居住していたことから小規模宅地等の特例の適用があるものと考えますが、私道であるA土地の共有持分についてもこの特例の対象になりますか? なお、私道Aは、B、C …
親が借地している土地の底地部分を買い取ったとき、贈与税⁉
親が借地している土地の底地を地主から売却の申し出があったとき、親本人が買った方がよいか?あるいは、子供が将来の相続を見据えて買った方がよいか? 目 次 1.親が購入した場合 2.子供が購入した場合 1.親が購入した場 …
税制改正により相続税の課税対象者の割合が、1.8倍に増加!
平成25年度の税制改正により、平成27年1月1日以降の相続から基礎控除額の引下げ等が行われています。平成27年分の申告状況はどうなっているのか? 目次 相続税の対象者数 相続税を納税した相続人数 相続財産(金融資産 & …