Monthly Archives: 11月 2017
「何をすればよいか?」わからないことが問題⁉
不動産取引を行う場合に多くの士資格者・専門家が関わります。例えば、相続が原因で農地の一部を売却する場合、農地法の手続きは行政書士が、分筆測量の手続きは土地家屋調査士が、所有権移転は司法書士が、税金の申告は税理士が行います …
引渡し受けてないのに住民票の異動って⁉
マイホームを住宅ローンで購入した場合に、銀行とのお金を借りる(金銭消費貸借)契約手続の必要書類として「新居の住所に移転した住民票」を求めらる。まだ「引っ越し」していないのに「何故?そんなこと出来るのか?」と相談を受けるケ …
親が借地している土地の底地部分を買い取ったとき、贈与税⁉
親が借地している土地の底地を地主から売却の申し出があったとき、親本人が買った方がよいか?あるいは、子供が将来の相続を見据えて買った方がよいか? 目 次 1.親が購入した場合 2.子供が購入した場合 1.親が購入した場 …
親名義の建物に子供が増築したとき…。贈与税が!
高齢の両親と同居することになり、両親に負担をかけたくないとの配慮から親名義の実家を増築して住むことにした。増築費用は同居する予定の子供が負担する。この場合は、増築部分に贈与とみなされ課税される? 目 次 1.増築部 …
税制改正により相続税の課税対象者の割合が、1.8倍に増加!
平成25年度の税制改正により、平成27年1月1日以降の相続から基礎控除額の引下げ等が行われています。平成27年分の申告状況はどうなっているのか? 目次 相続税の対象者数 相続税を納税した相続人数 相続財産(金融資産 & …
平成30年1月1日以降に「広大な土地の評価」が変わる・・・?
平成29年税制改正大綱で平成30年1月1日以後の相続・贈与から「広大地の評価」が廃止され、新しく「地域規模の大きな宅地の評価」が新設される予定です。どのような予定になるのか? (※「広大地の評価」については、過去の記事を …