Tags : 不動産相続
フリーレントの賃貸借期間内の解約について
老朽化した賃貸物件を相続するケースがあります。地方都市は、空室率が高く入居者の募集に大変苦労しています。そこで、「フリーレント賃貸物件」として入居者募集広告を見る機会が増えてきました。今回は、貸主の立場でフリーレントにつ …
2016年分 静岡県内の相続税申告額 3.4%増、459億円
名古屋国税局が、このほど発表した2016年分の相続税申告状況によると、静岡県内の申告税額は2015年比3.4%増しの459億円だった。死亡者3万9,294人のうち、課税対象となる被相続人数は1.4%減の3,775人だった …
知っておきたいポイント!『底地と借地権の交換』
戦前から70年近く継続してきた借地関係だが、地主も借地人も代替わりしています。それぞれの立場で悩みがあります。例えば、底地所有者である地主は、①低い地代で固定資産税の負担が重い。②相続税が心配。そして、借地権を所有してい …
知っておきたいポイント!『小規模宅地等の特例/私道の土地の共有部分』
下の図のような場合に、被相続人は相続開始直前においてB土地に居住していたことから小規模宅地等の特例の適用があるものと考えますが、私道であるA土地の共有持分についてもこの特例の対象になりますか? なお、私道Aは、B、C …
「何をすればよいか?」わからないことが問題⁉
不動産取引を行う場合に多くの士資格者・専門家が関わります。例えば、相続が原因で農地の一部を売却する場合、農地法の手続きは行政書士が、分筆測量の手続きは土地家屋調査士が、所有権移転は司法書士が、税金の申告は税理士が行います …
引渡し受けてないのに住民票の異動って⁉
マイホームを住宅ローンで購入した場合に、銀行とのお金を借りる(金銭消費貸借)契約手続の必要書類として「新居の住所に移転した住民票」を求めらる。まだ「引っ越し」していないのに「何故?そんなこと出来るのか?」と相談を受けるケ …
平成30年1月1日以降に「広大な土地の評価」が変わる・・・?
平成29年税制改正大綱で平成30年1月1日以後の相続・贈与から「広大地の評価」が廃止され、新しく「地域規模の大きな宅地の評価」が新設される予定です。どのような予定になるのか? (※「広大地の評価」については、過去の記事を …
相続税を不動産で物納する場合、広大な土地の評価について
相続する不動産に広大な土地(宅地)があり、相続税の現金による納付が困難なため、不動産で物納をしたい。その際の広大な土地の評価はどうなるのか? 目次 1.「広大地」とは 2.「広大地」に該当しない場合 3.財産評価基本通達 …