2月28日の静岡新聞に大変興味がある記事が掲載されていました。

要約しますと…。

人口減少を背景に空き家が増加する一方で、市街化調整区域内の家は、原則として農家とその家族しか購入できない(所謂「限定宅地」と呼ばれている)規制があり、買い手が見つからないケースが多い。
農業をやりたい希望がある移住者を対象とした「農地付き空き家」を購入しやすくする。

というものである。

私の住んでいる静岡県浜松市は、人口の約30%を超える人が市街化調整区域内に住んでいます。人口流出も問題になっています。この改正を機に市外・県外からの移住者が増えてくることを期待します。

個人的には、自家農園付きのカフェやレストランが増えてくれれば期待しています。

  平成31年(2019年)2月28日(木)静岡新聞 朝刊より